Nintendo Switchは容量が心もとない
スイッチが発売されてはや1年、すでに皆様もスイッチを買われて楽しんでいるところでありましょう。ですが段々と気になってくるのは空き容量。たった32GBしかないのでDLCや更新データ、ダウンロード版を買うとあっという間に本体メモリーが埋まってしまいます。そこで容量を拡張するmicroSDのご紹介をしたいと思います。
なお、これらの製品の選定に関しては管理人の独断と偏見に基づいております。
マリオにスプラトゥーン、ゼルダとすでにキラータイトルもそろってきてはいますがやっぱりみんな遊びたいのは「スマブラ」。現時点では全く情報はありませんが、前作のWiiU版スマブラは11GB、前々作でも7GB弱と言われており任天堂のゲームの中でも容量がめちゃくちゃ大きいゲームです。今作も巨大になることでしょう。多分。
というわけで
私が推薦するのは64GB以上の容量のカード。
これだけあればダウンロード版ソフトをたくさん買ってもたいていの場合は容量に収まりますし、なにより容量が少ないカードは仕組み上性能も悪いです。
それではメーカー別オススメランキングいってみましょう!
それではメーカー別オススメランキングいってみましょう!
1位 SanDisk・東芝
東芝はいわずもがな、SanDiskはプロカメラマンをもうならせるアメリカの一流半導体企業です。共同して三重県四日市市で半導体を開発・生産しています。(組み立ては中国)
技術力は世界一で、ちょっとお高い価格設定ですが、その分とても安定した品質です。Amazonなどで売られているものには偽物や保証のない海外版も多いので、なるべくちゃんとした家電量販店やそれらの通販で買いましょう。
信頼性はもちろん、Extremeシリーズは性能もお墨付きでスイッチに使用した場合でも快適なパフォーマンスを発揮されるとのことです。
SanDiskの中の人が実際に検証なされた実験映像↓
信頼性はもちろん、Extremeシリーズは性能もお墨付きでスイッチに使用した場合でも快適なパフォーマンスを発揮されるとのことです。
SanDiskの中の人が実際に検証なされた実験映像↓
Switch ゲーム 起動速度比較 ご要望により内蔵メモリーを追加(*'▽'*)— サンディスク (@SanDiskJP) 2017年3月3日
ゲームカード、Switch内蔵メモリー、サンディスク エクストリーム microSD、サンディスク エクストリーム プロ microSDでの比較動画です。 pic.twitter.com/q6uRE5FDQj
一方で東芝ブランドでは日本国内においてハイパフォーマンスモデルはあまり扱われていないようです。入手性含め、SanDiskのほうがお勧めです。
2位 サムスン(Samsung)
なんと東芝を抜いてフラッシュメモリー売り上げ世界シェア一位の韓国の企業。こちらも東芝らと同様、自社でフラッシュメモリーを製造する企業で、いろんなメーカーのSDカードやUSBメモリー、スマホの内蔵ROMにも採用されています。
量販店ではあまり見かけませんが、アマゾンでセールを時々やっていて場合によってはSanDiskよりウン倍も性能がいいカードをめちゃお得に買えることも。
コストパフォーマンスは大手メーカーの中でもダントツに高いです。
コストパフォーマンスは大手メーカーの中でもダントツに高いです。
ラインナップはEVO+,PRO+の二つでEVO+の方が安いですが、どちらも性能そのものはほぼ横並びです。保証も10年と長く、トータルで見てもいいお買い物でしょう。
因みに筆者はSanDiskのExtreme SDカード(8GB)をデジカメに、サムスンのmicroSD(64GB)をスイッチに挿して使っていますが、どちらもデータが吹っ飛んだりすることや化けたりするようなことは一切起きていません。メモリーチップから自社生産している企業ですから、信頼性はどちらも素晴らしいものです。
では、今回はここまで。
ちょい更新 2017/05/31
2018/06/07 もう発売されているので一部削除、変更しました。