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2018年11月10日土曜日

【docomo冬モデル】Galaxy Note9 がやってきた!【SC-01L】

Galaxy Note9 がやってきた

管理人です。
この度、メインスマホをGalaxy Note9に機種変したので早速、2週間使ってみた感想を投稿させていただこうと思います。
Note9はdocomo、auから発売中です。(私はdocomo)
カッコイイ!
当記事は画像が多いのでパケット消費にご注意ください。

Galaxy Noteとは

そもそもGalaxy Noteとはなんぞやと思われる方もいらっしゃるでしょうということで、まずは簡単な概要から説明していきましょう。
Galaxy NoteシリーズはサムスンGalaxyシリーズのうち、付属の専用タッチペンに対応したモデルです。特に「ファブレット」と呼ばれる大画面スマホの先駆者としても知られています。ちなみにこのペン部分には日本のワコムの技術がふんだんに利用されていて、専用ペンならではの滑らかな筆記と高い精度を充電レスで使える利便性を支えています。

良いところ

ぶっちゃけ文字で書きだすとキリがないので、ここからは画像を交えながら紹介していこうと思います。

圧倒的電池持ち

私が一番ティンときた部分といっても過言ではないところです。一般的なAndroidスマホでは3000mAhくらいのバッテリーを積みますが、Note9はなんと4000mAhものバッテリーを本体に内蔵しています。実際にポケGOをしながら外出したり、フォートナイトやったりしてみましたが、帰ってくるまでモバイルバッテリーなしで大丈夫でした。スゴイ。
給電はType-Cの3A充電、USB-PD急速充電今さら流行りだした10Wワイヤレス充電にも対応しており、容量の割にはササっと充電できます。
※USB-PDに関しては検証中です。ご了承ください。
フォートナイトやっても余裕の電池持ち…!

サウンド

まずイヤホンジャックがあります!!!
イヤホン出力はハイレゾにも対応で、音質もスマホとしては十分いい音かつバランスがいい印象を受けました。本体スピーカーもステレオ化、より高音質・大音量に進化しています。
ただし、Note9おまけのAKGチューンイヤホンは「試供品にしてはいいかな」レベルでした。エージング後に変わる可能性もありますが、ファーストインプレッションとしては中低音が控えめなおおよそ1000円前後のイヤホンと同じ印象です。
イヤホンジャック!

パワフル

Galaxy Note9は重いゲームも楽々動く高性能スマホです
フォートナイトやPUBG Mobileが高画質設定でも遊べるほか、検証はできていませんがFGOやミリシタもしっかり動くスペックです。デレステの3Dリッチもヌルヌルでした。
さらに、巨大なヒートパイプとカーボンシートによる排熱システムでずっとゲームをやっていても重くなりにくいです。「カメラらへんが熱い!」といったことにはなりません。
ディスコでビクトリー!
フォートナイトプレイヤーは、3回遊ぶとしばらくしてからギャラクシースキンがもらえます!(キャンペーン終了済)
**録画機材が整い次第、動画も掲載予定 乞うご期待!

容量がデカい

なんとNote9は128GBのROMと6GBのRAMを搭載しています。
実際に使っていても、マルチタスクやゲームにおいてロード時間の長さやつっかかりを感じる場面は非常に少なかったです。特に128GBのROM容量は音質の良さと合わせてハイレゾ音源を入れても、性能の高さと合わせてゲームをたくさん入れても困る場面はほぼないでしょう。
ハイレゾ突っ込んでもまだイケる!


キレイな有機ELディスプレイ

Note9のディスプレイは6.4インチの縦長有機ELディスプレイを搭載しています。最近の有機ELは明るく長寿命なので、屋外で使用してもよく画面が見えて焼き付きも起こりにくいです。U字型のカメラ切り欠き(通称ノッチ)もないのでiPhoneXに勘違いされることがありません!
個人的には有機ELの発色、明るさ調整が自然になったので、動画コンテンツがより美しく繊細になったように感じられました。

ペンが楽しい

付属のペンはワコムだけあり、書いていてサラサラヌルっとしてとても気持ちがいいです。4096段階の感圧にも対応しており、メモだけじゃなくこんなクソメッセージも簡単に伝えられます!
ほかにも、ペンで画像の輪郭をなぞると自動で切り抜く機能や、ペンで選択した場所から文字を認識・書き起こしてくれる機能、Bluetoothでカメラのリモートシャッターをする機能など、面白い機能が盛りだくさんです。しかも切り抜き・認識精度が高いのがまた嬉しい!
欲しいもの欲しいと言えば 与えられる気がしていたあの頃

カメラもキレイ

Note9もS9 Plusと同様に絞り付きカメラを搭載しているため、暗いところでも明るいところでもくっきりと美しい写真を撮影できます。2倍ズームカメラも搭載しています。
AI(単なるシーン認識)のおかげでマニュアルでいじり倒すだけではなく、ただスマホ任せでも美しく撮れるのもポイントです。特に夜景は有機ELディスプレイとの相乗効果で非常に美しく仕上がります。
夜の立川

カメラに特化したHuaweiには劣りますが、十分キレイ

 しれっとビジネス向け変態機能

Note9では、Galaxy S8から搭載されてきたデスクトップUI、Samsung DeXがType-C to HDMIアダプターを噛ませるだけで可能になってしまいました。もちろん画面ミラーリングもオッケー。
Bluetoothマウスやキーボードを接続すれば、スマホがあたかもノートパソコンに早変わりしてしまいます。
ミラーリングから

デスクトップ画面に!

※スマホ画面のミラーリングです
※マウスかスマホの画面でのタッチパッド操作が基本になるので、ゲームでの使用は非推奨。また出力映像にはHDCPがかかります。

悪いところ

そんなこんなで圧倒的なスペックを誇るNote9ですが、ここからはデメリットを挙げていきます。

重い

公称201gとiPhoneXS maxやXRとほぼ同じ重量です。これでもNote8比で6g重くなっただけで済んでいるのですが、思ったよりズッシリ来るのでポケットには入れづらいです。

デカい

6.4インチのディスプレイを搭載している本機ですが、縦162mm、横76mm、厚み8.8mmとディスプレイサイズ相当に大きいです。とはいえ、ペンを使って筆記するにはある程度のサイズがあったほうがいいですので、「こいつは電子手帳」と思ってしまえば納得できなくもない大きさです。
ケースつけてFREETEL priori3 と比べるとこのデカさ

高い

本機最大の問題です。割引なしではなんとお値段がほんの少し安いdocomo版で121176円(au版は定額プランの端末サポートで割り引くと6万円台)と軽くボーナスが吹っ飛ぶお値段となっています。端末価格と回線価格の分離化が進んでいるので、この傾向はさらに加速するかもしれません。

エッジディスプレイ

最近のGalaxyのアイデンティティ、曲がった有機ELのエッジディスプレイは健在です。エッジランチャー切ったりはしますが…ゲーム遊ぶ時にUIにアクセスしにくかったり、筆記するには向いてなかったりするので丸める必要性に関してはやや疑問です。


とまぁ以上、1週間使ってみての感想となります。
結論としては
高額でもいいから、とにかく便利な全部載せハイエンドAndroidスマホが欲しい方
ドン勝したい方
Noteシリーズファンの方

に大変オススメできる機種です。
特にゲームをがっつり遊びたい方は、iPhoneの次にお勧めできるスマホだと思います。ぜひ、皆様もチェックしてみてください!

2018/12/16 19 一部内容を更新しました!

2018年9月29日土曜日

Qualcomm aptX Adaptive 体験会

本日9月29日、飯田橋でのQualcomm aptX Adaptive体験会に参加して参りました。

※aptXとは 英CSR社(現 Qualcomm)が開発したオーディオフォーマット。業務用途の無線放送などやBluetooth向けにも採用されている規格で、無線なのに高音質かつ低遅延なのが特徴。aptXの読みはアプトエックスのようです。

今回の体験会では、Qcomのプロダクトマーケティングディレクター、ジョニーマクリントック氏に解説と特徴、セールスポイントをお話ししていただきながら進行する形でした。

aptX Ad自体はまだ量産までには至っていない段階のため、開発中のボードとQcomのSnapDragon845搭載リファレンス端末を組み合わせての実演となりました。
開発中のボード

SDM845リファレンス端末
以下、ジョニーマクリントック氏が発表された内容になります(一部省略あり)

Qcomにとって日本市場はaptXの重要な市場で、(CSR時代を含めて)NHKなどの放送局にも25年売りこんでいる。実際に98年の長野五輪でもaptXが採用された。
また、日本ではオーディオマニアが多いため、コンシューマー市場としても有望である。

話はいったん変わってQcomの実績。
aptXは幅広く支持を受けており、40億のaptXエンコーダが販売された。そして
aptX Bluetooth 10年前
LLは5,6年前 低遅延
HDは2年前 ハイレゾ市場向け
とリリースされており、この度追加されるのが aptX Adaptive となる。

aptXをはじめとするBluetoothオーディオの弱点
切れやすい問題がある、aptX HDではWi-Fiとの干渉問題もある。
有線は切れない、ラグがない、高音質。
Adaptiveはハイレゾ対応、切れにくい、低遅延、干渉しないを目指して開発された。

現在のBluetoothオーディオマーケット
A社の製品をきっかけにイヤホンジャックがないスマホが増えた。
一方で根強いハイレゾ市場からの高音質コーデックの需要。
スマホはマルチメディアデバイス、CD、ハイレゾ、映像、ゲームなどコンテンツに合わせたコーデックが必要でそれぞれ求められるものが異なる。

そこでAdaptiveでは動的なビットレート 279kbps-420kbpsを採用することに。
HDでは単純にBTかWi-Fiかをめまぐるしく切り替えるので、干渉問題が発生していた。
それを解決すべくRF状況、オーディオファイルの中身に応じてビットレートをあげる仕組みに変更。映画、CD、ハイレゾ、ゲームなどで設定が切り替わる。
ハイレゾの場合はレイテンシが大きくなるが、ゲームならレイテンシ重視で音質は抑える。

利用者は特にビットレートを気にしないで利用できる。
サルフォード大学と提携して音響工学、試聴を実施している。チューニングを重ねた結果、96kHz 24bitと420kbpsのadaptiveの違いはほぼ判らないまでに音質が高まった。

技術仕様
44.1か48kHz、16か24bit幅
Adaptiveは297kbps~420kbpsの動的ビットレート
(厳密には異なるが、aptXHDは420k aptXは297kなので、まさに文字通りaptXとHD、LLをシームレスに切り替えるシステムと考えてよさそうだ。)
理論上の遅延は50-80ms(だいたいゲーミングの許容限界、映画は60msくらい)

ディレイレポーティングを使えば体感遅延は0だが、同期させるために映像バッファが必要になってしまううえ、一瞬で勝敗が決まるゲームには当然使えないのでこうなった。

実際に動かした場合でも、QcomのSDMプロセッサとなら70ms程度、Androidシステムとなら80~100msに抑えられるため今までと比較してより良い体験ができる。

~~質疑応答タイム~~
Q Bluetooth機器のファーム更新でこれにも対応できるのか
A できるが、対応させるかはメーカーさんによる

Q iPhoneでaptX Adapiveを使いたい
A AppleはAACを持っているが厳しい、協議はしている

Q Adaptiveで(混雑した車内で)途切れたりノイズが出る問題は解決するのか
A もちろんRF関係にも注力したので抑えられる この後実演する

Q 無圧縮BTコーデックは出るのか
A BTが進化すれば可能

Q これを上回るコーデックは出るか
A 96k 24bit対応のものも開発中
~~~~~~~~~~~

~~試聴タイム~~
SnapDragon845搭載リファレンススマホから再生、ハイレゾ再生を実演
疑似的に電波感度が悪いような環境で再生、ノイズへの強さを証明
→感度が下がるとビットレートが同時に下がる、でもノイズは出ない仕様

聴き比べ
SBC ホワイトノイズ、下品、ハイハットがつぶれている 音割れ?
aptX Ad クリア、ハイハットなど情報量が多い 音空間が広い
~~~~~~~~~



~~再びの質疑応答タイム~~
Q 規格乱立しているが、まとまらないのか
A AOSPなどオープンソース化することで、統一こそできないが気にせず使えるような方向には向かっている。

Q 完全ワイヤレスイヤホン向けの省電力チップは開発しているのか
A aptX Adのチップでは1/3の消費電力になった
(稼働時間が3時間だったものは9時間に伸びる予定)あとはTWSPlusで検索

Q 外部からのノイズ、音などのフィードバック対策はどれくらいしているのか
A 何ms単位かはお教えできないが、シームレスに行っており音質への支障がないことを確認している。

Q コーデックの煩雑化で発熱が酷くなったりはしないのか
A そもそも処理が軽く、最適化もしているのでそういうことはない

Q コーデック判定を教えてほしい
A 開いているアプリからファイルを読み込むときにヘッダを確認できるので、その時点でおおまかに判定している

Q LDACさんでもスケーラブルにされているようだが、低遅延化はどうやっているのか
A 特許技術でBluetoothのパケット送出タイミングをめちゃくちゃ細かくしている パケット判定はLLなどで異なる

Q なぜLLだけWi-Fiとダブっていたのか
A ソフト的にアンテナをどちらに割り振るのかなどの判定が難しく、そこで詰まっていた。Bluetoothなど通信周りを一括管理できるのがQcomの強みであり、今後とも改善していく。
~~~~~~~~~~~~~~

以上、体験会概要でした。
さすがにまだ音ゲーができるほど低遅延とまではいかなさそうですが、Androidスマートフォンでのワイヤレス環境が一層充実したものになりそうですね。
AppleはQualcommを追い出した張本人なので無理でしょう。
では素晴らしいオーディオライフを!

2018年9月21日金曜日

いまさらながらPS4購入!

PS4を買った

皆様こんにちは
実は数か月前にPS4を購入してましたんで、そのレビューをしたいと思います

Days of Playとかいうやつでちょっとだけ安く、変わったデザインのモデルになっています。(デザインは先日販売されたスケルトンPS4Proのが格段に上ですけど)
デザイン以外に差異はないようで、数英世程度ですがお得でした。

HDDチェーック
HGST製ですね

楽しい(小並感)

でもって本体を買ったはいいんですが、ソフトがなければ遊べません。
幸いにも今はダウンロード版で24時間購入でき、しかも場合によってはお店で買うより安かったりするんですからサイコーです。GTAV、DOOM(2016)とGTSportはダウンロード販売で買いました。
楽天スーパーセールがあったので、ステラステージをポチっとな

PS4はスイッチと違って安定して60fps出るタイトルが多く気持ちいいですね。
デレマスVR用にPro買おうかとも思いましたが、予算がなかったため却下。てかVRとPro一緒に買ったら無印PS4が2個買えるぞ???

でも…

こんなに楽しいのになんでレビューしてなかったかといえば、遊んでないからなんですよね。
なぜ遊んでないかといえばそりゃ

フォートナイトのアカウントはPS4だけスイッチと同期できないんです
SIEさん、意地張らないで制限解除してください
アップデートでPS4とスイッチでマルチプレイできるようになりました!ありがとうございます!!

Xbox One 欲しい!

2018年9月3日月曜日

やっぱりヤバかった格安SSD

皆様お久しぶりです。

夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。私は別にオンナノコや野郎どもと海にでかけるわけでもなく、自宅でうだるだけのクソみたいな夏休みを過ごしてしまいました。

それはさておき、今回の話題はかねてより話題の格安SSD問題であります。
概要としては、最近アキバで流行の格安SSDの中にはSDやUSBメモリー以下の品質の製品が販売されているらしいといったものでした。別にこれだけなら「安物買いの銭失いじゃん」で片づけられるのですが、一部の製品には「Intel製3D NAND搭載!」とあるにも関わらず偽物が乗っているのではないかといった疑惑が持ち上がっておりました。

2018年7月14日土曜日

IIJmio meeting 21 TOKYO 走り書き

BICSIMはお買い得

フルMVNO
SurfaceProなどでeSIMができる(遠隔書き換え可能タイプ)
出荷時とは異なり、IIJSIMとして書き換え可能
→これができるのはキャリアかHSSHLRが利用可能なフルMVNO
appleは独自規格でやってるので対応できませんあしからず

通信の秘密
漫画村問題、カウントフリー、最適化などあった
通信の検閲、秘密の侵害はしてはならない、従事している人間も罰される

誰といつ何を通信したか、もしくは通信したかしてないかも含む
知徳 第三者が通信の秘密を知ること
漏洩 通信の秘密を他人が知りうるようにする
窃用 事故や他人の利益のために用いること

DNSブロッキング
ネットでIPアドレスを調べるときにうその応答をする(サーバーないゾ他)
→誰がどこにアクセスしようとしているかを知っているので知徳、窃用の侵害

実際には知徳、アドレス問い合わせ、ブロッキングのうちブロッキングが違法
どのサイトを見ようとしていることは秘密だからブロックしたらダメ
ブロッキングを実施すると、判定を通すことになるので秘密を侵害することになる」
児童ポルノのブロッキングやってるが海賊版は目的、対象が異なるので別個に議論すべき

通信の秘密侵害をしても同意があればまあ大丈夫
DNS問い合わせほかはインターネットに不可欠なものであり、必要最小限なので大丈夫
パケット中継も宛先を知徳しているが、これも不可欠なので仕方ない
通信料、通信先などを知徳するのは設備投資に必要なのでこれも容認される

DoS攻撃の巻き込みを防ぐために攻撃信号を遮断するのは正当防衛
マルウェア感染をお知らせするのも緊急避難

総務省主催の研究会のとりまとめ
電気通信事業者のガイドラインを設けており、それで動いている
児童ポルノに関しては司法判断がなく、実際のところ何とも言えないが、児童の人格、生命の保護のため、国際問題になっている点を踏まえて実施中

緊急避難であれば合法?
合意形成は必須、漫画村は緊急避難を満たすのかしっかり議論すべきだった

迷惑メール対策
メール内容をがっつり読んじゃってる
カウントフリー
対象サイトかどうかがっつり見ている
→これらはお客からの同意、要請に基づいて実施している

通信の最適化
パラメータ書き換え、流量制御、データ削減(再圧縮)など いかんでしょ
通信料を知徳し、速度制御や通信停止なども最適化に近い技術

通信の秘密は触れているが、最小限もしくはお客様の同意が必須
影響の度合いに関してもお客様にわかりやすく説明、同意を求める必要がある

最適化だから~ではなく、多様な立場から個々の内容に関してしっかり議論を深めなければならない。

ITmediaさん
動向

サブブランド騒動、帯域を安く買っているのではないか疑惑
UQさんはauWiMAX貸している関係でお金もドバドバ、帯域は買いホーダイだしそんなもんでしょう。少し攻め方が悪かった?MVNOが押されている現状に変わりはないので、まぁ頑張りたいところ。宣伝能力の違いで第四の選択があることは周知こそされている。囲い込みはフェアじゃないから、総務省の勧告はいいとおもう。
業界として取り組んでいくべき問題で、もっと小さな会社も呼んで議論してほしい。Y!やUQだけを引き下げると消費者の反感を買うだけだから、もっとポジティブにMVNOにできることを頑張って模索すべし。ただし日○通信てめーはダメだ

フ〇ーテル死す!MVNOはヒーヒー、赤字垂れ流しな業界
→増田社長、プレゼンやインパクトはうまいんだが将来性は微妙だった。端末事業よりMVNOがヤバかったのは意外だった。破綻処理はまぁまぁで最悪のシナリオは避けられてる。将来的に会社が存続するのか、もしっかり見ていく必要がありそう。楽〇はdocomoのローミングでがっぽり持ってかれそうなので死ぬなよ?読みが甘いし囲み取材はよくないな。600社もあるみたいだが、ISPと同様波があるので業界再編はまだかな。資本は別業界の大手とくっついてたりするのでほんとに無名なのは消えるかもしれない。

品質
速度と最適化
→昼とか夕方は遅くなるよね。Webが見られてユーチューブも開けたらサイコーなんだけど厳しいよね。吉澤社長に聞いてみたが、時間帯で帯域を増やすのは難しそう。卸を利用して調整してほしい。mine○の最適化は事前に告知してほしかった。ファンファーストとは何なのか。ユーザーフレンドリーではないと思うし、のちのちクレーム後の対応で本末転倒になったのはいけない。(トラフィック制御のための最適化じゃなかったのか?)

サービス
値下げ競争は収束、相場はほぼ横並びで端末やカケホーダイとのセット、カウントフリーなども出ている。最近はマルチキャリアも多くなってきた。わかりやすいプラン設定が欲しい。いつになったら黒字になるのか、こんなに安すぎて大丈夫なのか。MVNOキャッシュバック競争などが始まるとMNOは厳しいし、サブブランド同士でもせめぎあう状況になってきている。フルMVNOはアクティベーションがらくちん、安い!でもこの前外人ニキがdocomo版買っちゃってた。販売店側の協力がもっと欲しいかも。雑誌のおまけみたいな販路が復活するかもしれないし、IoT、組み込み向けの採用が増やせるかもしれない。国際ローミングができないMVNOばっかなのでそこにも力を入れるべきではないか。しばらくは他社のフルMVNOは厳しいだろう。eSIMが将来的に普及してきたときにIIJの功績は輝くッ……!!!

MVNOが個性を生かして生き残るには
ファン層を固める
サブブランド化
他社にはできないサービスをやる
ターゲットを絞って差別化
→サブブランド化は安定だが、個性はなくなってしまう。手柄は持っていかれてしまう。サブブランドは増えないでしょう。TONEみたいな割り切りもいいし、貼るSIMもいいネタだと思う。価格競争ではなく、ほかに力を。1社ですべてをまかなうのは到底無理なこと。特色とターゲットを絞っていけば共存できる。5G世代も近い。どんどん盛り上げていきたい。


IIJさんに質問コーナー

●●扱って
代理店さん連絡くれ

リンゴ
公正委員会にいろいろ言われてたよね。振り回されるんでうちじゃ難しいです。

ETWS調べたい!
装置で調べるのに30分かかるし面倒なので我々でも難しいです

売れ筋の機種
新機種が続々出るので特にない。そういった意味では新型を投入していないメーカーさんになる。

TYPE Iを個人に
電話がまだなので個人向けにはあまり魅力がない。まだ目途はたっていないです

TYPE AのMTU問題
MTUいまだ解決していません

D-A変更したい
事務手続きがあるので厳しい

TYPE Sやんないの
契約が大きいので難しい

パケット遅い
申し訳ないです。需要の波があるので設備が追い付いていません。

海外SIMに検閲はあるの?
少なくともグレートファイアーウォールの影響は今のところなし。もしかしたら中身見られてるかも。今後変わるかもしれないし保証も絶対だともいえない。

auMVNOでパケット制限がある話
フレッツにもある話だった。正当業務行為には入ると思う。

AIR SIMIIJプランあるけど
つい先日に取引が成立した。日本用プロファイルに追加されただけで我々のeSIMとは無関係

eSIMでモバイルビジネスはどうなるの?
大きく変わるけどショップは残ると思う

標準SIMの提供中止はあるのか
ない。三つのサイズが一つになったものに絞られるだろう。

コールセンターのクレームは顧客の要請になるのか
ならないと思う

ペイロードの圧縮が合法とされた場合、やりますか?
圧縮機器高いのであんまり乗り気ではない。やるとしてもコストをしっかり考える。

プラスメッセージやるの?
入るとしても少なくとも1年以内には入るつもりはない。SMSの代替なので大変

ライトユーザーがIIJ選ぶ理由は何だと思いますか
皆さんの口コミだと思います。

端末販売目標が達成しないときのてこ入れ
単に頭抱えてます。次回は派手にするかな程度

IIJの将来プラン
eSIMとか「できました!」で報告しそう。LPWAはやってます。5G世代はいろいろ変わるので、まだキャリアさんと協議が必要。

auのテザリング
総務省からの指導でどうにかなるんでは

楽天式の使い切っても早いプランやって
うちでは値段的に難しい

遅い!
ごめんなさい!

フルMVNOってSIMロック端末ではだめ?
ダメです。

MVNO同士でサービス始まらないですか?
基本的にライバルなので難しいけどやってみたいですね

現状は不当競争防止法に抵触しているんですか
不当競争とつばぜり合いは違う。POMが怒られたのは景品表示法。競合他社を追い込むまでになったら不当廉売。

キャリア決済は?
現状導入予定はございません。

MVNO引取りのデータを公開してるのか
ドコモから卸してたのを我々が卸すようになったことはあります

少し高くしていいので速いサービスは無理なのか
値段を2倍にしても速度は2倍にはできません。出せるようにしたいが、出せないならシステムの改革が必要。

個別の通信を制御するところはスピードテストが正しく利用できないのではないか
実施に当たって総務省から優良誤認になると釘はさしてある。

IIJのフルMVNOを使ったIoT機器は売るのか
将来的には売りたいとは思っているまだにはなりそうだと思う。

日本人が旅行に行った際、行先でその国の「技適的なサムシング」には引っかからないのか
販売規制だったりするので利用者の規制はなかったりする。その他は国でまちまち。

SIMフリー機器でTYPE I非対応と言われた
まだ確認しきれていない場合と「やってみたら動かなかった」場合があるみたいで、いろいろなIoT機器会社にSIMを提供、動作チェックなどをお願いしている。

某社の「格安スマホ最速チャレンジ」どう?
遅いのにパケットをプレゼントってのが謎だし「UQ」外してるのはよくない

楽○ってノウハウ不足ですよね
MNOから人間を引き抜いたりしてますがやはりそれは否めないと思う

「格安スマホ」ってフレーズはどう思う
不本意だがそう世間で認知されているので仕方ない。たいてい○経の記事のせい

某社はHTTPS絞ってましたが
通信の最適化という言葉自身あいまいなものなので何とも言えない。議論が必要。


2018年6月14日木曜日

スイッチでフォートナイト!

今回のテーマは話題の「フォートナイト」です。
実は管理人もフォートナイトにドはまりしていまして、家で暇さえあればパソコンを開いて遊んでいる(ビクトリーが取れるとは言っていない)くらいです。そんな中、13日深夜に行われた任天堂の発表で、「スイッチ版 フォートナイト」が発表、さっそく朝から配信が開始されました。

そこで早速ですがプレイしてみて感じた他機種との違い、感想を挙げていこうと思います。
まずは総評です。
ずばり…

残念な部分もあるけど十分楽しい!

具体的に見ていきましょう~
まず、良いところ!
iOS版よりは全般的に操作しやすい!
 やっぱりいくら最適化されていても複雑な操作にボタンは必須です。素早いクラフトと先制攻撃はボタンがあってこそ。操作系は他のゲーム機向けとほぼ同じみたいです。
クロスプラットフォーム対応で他機種の友達とも!
 iOS、XBOXOne、PCのプレイヤーとスクワッドを組んで協力できます。PS4はソニーが嫌がっているのか、スイッチやXBOXとは組ませてくれないようです。
リプレイ録画対応
 スクショボタン長押しの録画機能に対応しています。敵との手に汗握る撃ち合いを(直前30秒だけですが)残せますね。Twitterとかで自慢も出来ちゃいます。
高画質
 グラフィックも思ったより悪くありません。影やテクスチャ品位もまぁまぁ頑張っています。一方でデメリットも(詳しくは後述)
どこでも手軽に!
iOS版で遊ぶ手もありますが、スマホは連絡手段でもありますからやはりゲーム機の出番でしょう。外出先でも、友達とでもすぐに取り出して遊べます。

悪いところ
テーブルモードとの相性が悪い
 いかんせんスイッチは本体液晶の解像度・画面がともに小さいので、視覚で遠くの敵を察知することが難しいです。豆粒どころか砂粒レベルです。
フレームレートが低い、重い


映像ではややわかりにくいかもしれませんが、銃撃戦のど真ん中にいたり、クラフトをするとフレームレートが30を切ります。さらに言うと全体的に反応がラグく、当たり判定も甘いです。無茶移植なので仕方ないですが、かなり残念です。
なぜか「影」がオンになっている
 クラフトをすると重たくなるレベルなのですが、なぜか一般論として負荷が高いとされる「影」がオンになっています。画質は高まりますが、物影にいる敵を見つけにくくなる弊害もあるので自分で調節出来たら最高でした。
仲間の座標表示が少ない
 これの影響が出るのは50vs50など大人数バトルだけではありますが、自分及びスクワッドのメンバーの近くの味方しかマップに見えません。
 これでは前線がどこら辺にあるのかわからず、敵の大群と鉢合わせしてしまいます。
PC版
スイッチ版
マウスが恋しくなる(個人の感想)
 やはり正確なエイミングにはマウスは必須だと痛感させられました。さっと後ろを振り向いたり、逆にじっくり狙うのにはJoy-conだともどかしくなってしまいます。

その他違い
エモートの曲が一部減っている
SEの音質が全体的に悪い
テクスチャもちょっと粗い
 これらはスイッチ向けに容量を2GBまで圧縮した結果でしょう。(PC版は20GB、PS4版は9GB)逆にいえばこれらを犠牲にしただけで2GBに収まるのはすごいです。

いかがでしょうか。
本格的に遊ぶには残念なところはありますが、サクッと遊ぶには十分な感じかなと私は思います。皆様もぜひ快適なフォートナイトライフを!

2018年6月4日月曜日

格安SSDに粗悪品?

この記事の続きはこちら

お久しぶりです。

ここ数日、Twitterを中心に粗悪なSSDの話が熱を帯びております。

確かSSDの概要に関しては当ブログでもクソみたいな記事で扱ったことがある気がしますが、今回は置いておいて…騒動の簡易なまとめ記事とさせていただきます。(間違っている内容がございましたらご助言お願いいたします。)

なお、注釈といたしましては「サブパソコン用」や「動画キャッシュ用」など比較的「信頼性が低くても構わない用途」である場合はある程度気にされなくてもいい…かもしれません。

騒がれている内容

低品質すぎるフラッシュメモリーを採用したSSDが市場に出回っている。しかも日本に輸入されているかもしれない。

これが本当だったら何がいけないのか

1 低品質すぎて売っていいのかモラルが問われるレベル。(故障する可能性が高い)
2 「大手ブランド採用!」と触れ込んでいた場合、商標権侵害、虚偽表示の可能性がある。(例えてみれば、セイコーのサブブランドである「ALBA」や「WIRED」を何者かが「SEIKO」ロゴを勝手につけて販売しているようなもの)
3 そしてこれらが本当であれば、低品質な海賊版製品が日本で堂々と売られていたことになる
4 ほぼほぼあり得ませんが、本当に本当に最悪の場合、かつてDVD-Rであったような市場全体の品質の低下を引き起こす可能性もある。

顛末

Twitterの @pana_junk_pc 様のツイートに紹介されていますように、C社のSSD、SL500に搭載されているチップがどうやらおかしい。店頭ではCPUでもお馴染みの大手半導体メーカーであるI社のフラッシュメモリーを採用と書いてあったのですが…
純正に比べて刻印がちょっと歪んでいる、全体的に刻印が薄く汚い、シリアルナンバーが中国の有志に偽装品だと名指しされているものだったようです。これが事実であれば「I社が公式で販売している製品(分かりやすく言えばA級品)ではない可能性がかなり高い」ことになります。当然ですが、海賊版となれば勝手に何者かが刻印を彫ったわけですのでその時点で商標侵害となります。品質もまったくもって保証されていません

もっと詳しく

@pana_junk_pc 様も仰っていますが、どうもこのC社(C社の下請けの可能性もあり)、過去にはあろうことかSL300 SSDの60GBモデルにはGalaxyS6にしか使われていないはずのフラッシュメモリが搭載されたり、128GBモデルには明らかに中古感があるフラッシュが使用されていたり(1)とかなりスゴイことをやっていたらしいです。こんな中古のフラッシュなんかを使っているようではあっという間にガタが来てしまいます。

また、こちらのサイト(2)にありますようにこういった中古とは別に、新品のフラッシュは中国のその筋の方では
メーカー純正品・・・原片
メーカー直々ではなく、専門の会社がパッケージングしたもの・・・白片
メーカーから出たごみで作った論外・・・黑片
と区別して呼ばれるそうです。
原片にはメーカー公式の刻印が施されますが、メーカー基準の品質を満たす保証のないそれ以外のフラッシュチップには施されません刻印は純正品質の証でもあります。何者かが勝手に刻印を施していなければ…ですが。
白片は原片に比べ品質は劣ることもあるものの、基本的には品質検査されておりそこまでの心配は不要なようです。(ただし、白片もメーカーロゴが勝手に刻印されたり検査落ちマークを消されるなどしたものが出回っているようです。)
一方で黑片はメーカーが加工する前に捨てたゴミを、業者がこっそり回収して無理やり製品化させちったものなのであからさまにごみ品質です。少し前まではめちゃくちゃ安いmp3プレイヤーやUSBメモリに使用される程度だったそうです。(いや使うなよ)それが最近ではSSDにぶち込まれちゃっているらしい…です。
他にも、某社は公式で選別落ちのメモリをランク付けして売っており、下から数えたほうが早いグレードの商品が組み込まれて流通していることもあるようです。

ちなみに私も先日格安SSDを1台購入してバラしました。
61822 NW617とはありますが…
SM2246EN搭載の汎用基板なSSDです。パッと見じゃ純正かわからないのが困りますが、手持ちのCrucial mSATA SSDに比べるとMicronロゴが歪んでいる気がします。怪しいです。本物か、せめてA-グレードであることを願いたいばかりです。

また、これら疑惑の製品はいずれも3DNANDを搭載しており、そのNANDメモリ自身も使い込まれた中古品が出回る…には少し早いと(個人の勝手な憶測ですが)思っています。もしかしたらですが、これらが偽物だった場合は白片、あるいは黑片メモリの可能性が高いでしょう。

私達はどうすべきか

現状、代理店からは早速「これらのメモリは純正で間違いない」という声明が発表されています。異様に早いのが疑問ですが、できることなら事実であることを願いたいものです。
同様の事例は過去にDRAMなどでもありました(あちらはバッドエンドでした)が、疑問が払拭されるそれまでの間、信頼性を要する用途には出来れば東芝、SanDisk、Crucial、Intel、Samsungといったメーカーの純正品を、もし安物を買うにしても老舗の有名なメーカー(TranscendやADATAなど)の製品を選ぶようにしましょう。
安いものにはワケがあります。値段に見合った使用目的をしましょう。

2018/06/05 やや過激な表現を修正、内容の見直しを行いました。
2018/06/07 一部内容を追記
8/10 白片の記述に誤りがあったため修正
8/13 ちょっと例を追記
8/20 ADATAが怪しい(ニセモノがある?)との報告につき念の為修正

2018年5月21日月曜日

[自腹レビュー] Tronsmart Edge 20000を買ってみた!

どうもルートメン(麺)です
自腹レビュー記事Part2となります今回は、モバイルバッテリーを買ってみました。
こちら、TronsmartさんのEdge20000です。
20000mAhの容量、Type-C入出力、二種類の急速充電とただでさえ三拍子そろったスペックのバッテリーなのですが、amazonのレビューを見る限り質感や3000円強というお値段も好評なようですね。
4xFaster(4倍速い)の文字が目立つパッケージにはバッテリー本体の他にバッテリー用のきんちゃく袋、説明書、VoltIQ技術の説明書、保証書が封入されていました。(因みにハコの開け方はGalaxyのハコと同じでした)
厚みと重みこそありますが、5.5インチのスマートフォンと並べてもあまり大きさが変わらないことが分かりますね。iPhoneでいえばPlusシリーズとほぼ同サイズです。
触感はマットかつサラサラしたラバーで、指紋がつきにくいです。また、Edgeという名称からも分かるように角を落としたデザインで手にもしっくりきます。
そんな中で一つ気になったところは、開封時点でフル充電表示だったところです。
モバイルバッテリーに使用されるリチウムイオン電池の劣化を防ぐために、一般的には50~60%だけ充電されて出荷・販売されるものなのですが…そこは大丈夫なんでしょうか?
Type-Cでスマホを充電させてみました。重たいですが、上に重ねて充電させることも可能です。
なお、この製品でType-CからiPhone8/Xを充電しても急速充電にはなりません。
各ポートの内訳は画像で上から順にこうなっています

緑のA端子 Android機向け急速充電(QuickCharge,HuaweiFCP)対応ポート
microB端子 バッテリー充電ポート(QuickCharge3.0対応)
Type-C端子 入出力両対応(最大3A)
黒のA端子 通常出力ポート(最大2A)

ポートが多いのでたくさん繋げられますね。

数日使ってみて
お値段に比べてスペックが高く、なにか裏があるんじゃないかと思っていましたがそんなことはありませんでした。20000mAhと大容量なため、3000mAhのスマホなら4回強充電できてしまうほどパワフルでした。

総評

バッテリー容量も大きく、USBポートも多いので家族旅行などで充電切れになったら困る!というときにうってつけではないでしょうか。
私も数日間使用してみましたが重量が重たいものの、スマホを充電してもゲージが4つのうち1つしか減らず、しかもAndoridスマホの急速充電が使えたため安心感がありました。
さらにこんなに高性能かつお値段もお手頃(この価格帯でこの容量になるとまず急速充電非対応だったりします)でしたので、amazonでの高評価もうなずけました。

2018年3月14日水曜日

[ソーラーパネル]防災グッズにオススメ! AUKEY PB-P5 買ってみた [自腹レビュー記事]

AUKEY PB-P5を買ってみた


先日、Amazonでお買い物をしていたところなんと通常であれば5000円を超えるようなソーラー充電器が4000円ちょいで売っているのを見つけました。出力は設計上最大28Wでパネルも4枚!(USBポートの出力は20Wなので、表記はおそらくパネルユニットそのものの出力でしょう。)
本体デカそうだけど災害グッズにもなるかと買ってみました。
スマホ・HDD・モバブを並べてみた
いや思ったよりデカい。横幅、障子一個分あるし。重さもずっしりと来ます。
ちょっと合成繊維の臭いはしますが、それらを除けばおおむね想像通りのものでした。
上の画像で奥に見える布地の下に2つUSB Type-Aコネクタ(いつもの四角いコネクタ)が装備されており、設計上は最大で2Aずつ、合計4Aものパワフルな出力に対応しています。(なんとiPadを2台同時充電出来ます!)
使用したサンワサプライ製 10000mAhのモバブ
到着したのが金曜日の夕方だったこともあり、そのまま動作確認はできなかったのでとりあえず南向きの寝室の窓にパネルを設置。ちょうどすっからかんだった10000mAhのモバイルバッテリーを接続して爆睡。
翌日確認したところ、冬の快晴の日に朝から発電させた場合は昼過ぎに充電されるといった具合で、普通の2A充電器とさほど変わらないくらいの速度で充電できる性能を持ち合わせていました。(初日だけ部屋中合成繊維フレーバーになってしまいましたが)
さらに後日、別の10000mAhのバッテリーも接続させて同様の実験をしましたが、やや遅くなったものの二つともフル充電可能でした。合計20000mAh充電できたことになります。

一方、曇りの日はバッテリー1つでも半分までしか充電されませんでした。気象条件で電圧や電流が変動する可能性もありますので、基本的にはスマートフォン本体を直接充電する行為は避けたいところですね。

総評

お値打ち以上かどうかは基準がなく判断しかねますが、一日でスマートフォンを数回充電出来る容量を発電できることからかなりパワフルなパネルであることには間違いありません。
普段使いもそうですが、災害時には特に頼もしい電源になってくれるでしょう。
まれにAUKEYさんの公式ブログからクーポンが配布されるようなので、防災用にもぜひ1台備えられてみてはいかがでしょうか。

2018年1月18日木曜日

Switch オススメのmicroSD(後編)

多忙のあまり更新が止まっておりました。すみません。

ではでは早速ですが、ニンテンドースイッチにオススメなmicroSD(メーカー)紹介の後半を綴ってまいります。
なお、こちらのコーナーはあくまでも管理人の独断と偏見に基づいております。あくまでも参考程度にお納めください。
リンク他は後日追って追加させていただきます。
※各項目の社名表記のカラーリング・デザインは公式デザインをイメージしたものとなります。

Transcend

台湾に本社を置く、メモリーカード全般に非常に強い会社です。電気屋というよりかはドンキホーテやその他大手ディスカウントストアでよく見かけます。
コスパのいいエントリークラスからマニア向けのこだわりの製品まで幅広く手掛けているのが特徴で、Amazonの売れ筋ランキングにも頻繁に登場します。信頼性も大手メーカー並みと言われており、実際に私も3DSとスマホにここのカードを挿して使っています。
読み込み性能が高いUltimateかPremiumシリーズをお勧めします。

Lexar

アメリカに本社を置く、大手半導体メーカーMicron社のメモリーカード部門の会社でした。
価格帯としてはややプロ向けの高額な部類には入りますが、この会社もフラッシュメモリーを自社製造していたので信頼性は高い部類に入ります。
しかしですが、原稿をぼそぼそ書いているうちに民生品から撤退した旨のアナウンスがあり、現在流通している在庫限りの販売となっているようです。
High-PerformanceシリーズかProfessionalシリーズがお勧めです。

ADATA

台湾に本社を置く、SSDや外付けHDD、SDカードなどの記録媒体などを多く手掛ける会社です。割と最近までSDカード類に関してはパッとしない印象でしたが、ここにきてTranscendさんと同様に部品にこだわった商品をラインナップするようになってきました。
流通量は少ないですが、高級なPremierProシリーズなどがお勧めです。

Team

こちらも台湾の会社で、廉価なパソコン用メモリやUSBメモリーを製造している会社です。メモリ(DRAM)関係の評判はいいとは言えないのですが、その他製品の評価は悪くありません。値段の割に性能が高いのが特徴で、同じ価格帯では他社製品よりややいいものを買えることが多いです。
大雑把にはなりますがこの会社の製品においては黒色ではなく、色付きのmicroSDを選んでおけば間違いはなさそうです。ですが、DRAM関係の評判が芳しくないため予算が潤沢にあるのでしたら、他製品を検討なさるのもいいかもしれません。

以上、私がなんとなくお勧めするmicroSD後編でした。

繰り返しますが、こちらは個人の主観でまとめたものです。
万が一データ破損・その他不都合などがございましても当方は一切の責任を負いません。