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2018年11月10日土曜日

【docomo冬モデル】Galaxy Note9 がやってきた!【SC-01L】

Galaxy Note9 がやってきた

管理人です。
この度、メインスマホをGalaxy Note9に機種変したので早速、2週間使ってみた感想を投稿させていただこうと思います。
Note9はdocomo、auから発売中です。(私はdocomo)
カッコイイ!
当記事は画像が多いのでパケット消費にご注意ください。

Galaxy Noteとは

そもそもGalaxy Noteとはなんぞやと思われる方もいらっしゃるでしょうということで、まずは簡単な概要から説明していきましょう。
Galaxy NoteシリーズはサムスンGalaxyシリーズのうち、付属の専用タッチペンに対応したモデルです。特に「ファブレット」と呼ばれる大画面スマホの先駆者としても知られています。ちなみにこのペン部分には日本のワコムの技術がふんだんに利用されていて、専用ペンならではの滑らかな筆記と高い精度を充電レスで使える利便性を支えています。

良いところ

ぶっちゃけ文字で書きだすとキリがないので、ここからは画像を交えながら紹介していこうと思います。

圧倒的電池持ち

私が一番ティンときた部分といっても過言ではないところです。一般的なAndroidスマホでは3000mAhくらいのバッテリーを積みますが、Note9はなんと4000mAhものバッテリーを本体に内蔵しています。実際にポケGOをしながら外出したり、フォートナイトやったりしてみましたが、帰ってくるまでモバイルバッテリーなしで大丈夫でした。スゴイ。
給電はType-Cの3A充電、USB-PD急速充電今さら流行りだした10Wワイヤレス充電にも対応しており、容量の割にはササっと充電できます。
※USB-PDに関しては検証中です。ご了承ください。
フォートナイトやっても余裕の電池持ち…!

サウンド

まずイヤホンジャックがあります!!!
イヤホン出力はハイレゾにも対応で、音質もスマホとしては十分いい音かつバランスがいい印象を受けました。本体スピーカーもステレオ化、より高音質・大音量に進化しています。
ただし、Note9おまけのAKGチューンイヤホンは「試供品にしてはいいかな」レベルでした。エージング後に変わる可能性もありますが、ファーストインプレッションとしては中低音が控えめなおおよそ1000円前後のイヤホンと同じ印象です。
イヤホンジャック!

パワフル

Galaxy Note9は重いゲームも楽々動く高性能スマホです
フォートナイトやPUBG Mobileが高画質設定でも遊べるほか、検証はできていませんがFGOやミリシタもしっかり動くスペックです。デレステの3Dリッチもヌルヌルでした。
さらに、巨大なヒートパイプとカーボンシートによる排熱システムでずっとゲームをやっていても重くなりにくいです。「カメラらへんが熱い!」といったことにはなりません。
ディスコでビクトリー!
フォートナイトプレイヤーは、3回遊ぶとしばらくしてからギャラクシースキンがもらえます!(キャンペーン終了済)
**録画機材が整い次第、動画も掲載予定 乞うご期待!

容量がデカい

なんとNote9は128GBのROMと6GBのRAMを搭載しています。
実際に使っていても、マルチタスクやゲームにおいてロード時間の長さやつっかかりを感じる場面は非常に少なかったです。特に128GBのROM容量は音質の良さと合わせてハイレゾ音源を入れても、性能の高さと合わせてゲームをたくさん入れても困る場面はほぼないでしょう。
ハイレゾ突っ込んでもまだイケる!


キレイな有機ELディスプレイ

Note9のディスプレイは6.4インチの縦長有機ELディスプレイを搭載しています。最近の有機ELは明るく長寿命なので、屋外で使用してもよく画面が見えて焼き付きも起こりにくいです。U字型のカメラ切り欠き(通称ノッチ)もないのでiPhoneXに勘違いされることがありません!
個人的には有機ELの発色、明るさ調整が自然になったので、動画コンテンツがより美しく繊細になったように感じられました。

ペンが楽しい

付属のペンはワコムだけあり、書いていてサラサラヌルっとしてとても気持ちがいいです。4096段階の感圧にも対応しており、メモだけじゃなくこんなクソメッセージも簡単に伝えられます!
ほかにも、ペンで画像の輪郭をなぞると自動で切り抜く機能や、ペンで選択した場所から文字を認識・書き起こしてくれる機能、Bluetoothでカメラのリモートシャッターをする機能など、面白い機能が盛りだくさんです。しかも切り抜き・認識精度が高いのがまた嬉しい!
欲しいもの欲しいと言えば 与えられる気がしていたあの頃

カメラもキレイ

Note9もS9 Plusと同様に絞り付きカメラを搭載しているため、暗いところでも明るいところでもくっきりと美しい写真を撮影できます。2倍ズームカメラも搭載しています。
AI(単なるシーン認識)のおかげでマニュアルでいじり倒すだけではなく、ただスマホ任せでも美しく撮れるのもポイントです。特に夜景は有機ELディスプレイとの相乗効果で非常に美しく仕上がります。
夜の立川

カメラに特化したHuaweiには劣りますが、十分キレイ

 しれっとビジネス向け変態機能

Note9では、Galaxy S8から搭載されてきたデスクトップUI、Samsung DeXがType-C to HDMIアダプターを噛ませるだけで可能になってしまいました。もちろん画面ミラーリングもオッケー。
Bluetoothマウスやキーボードを接続すれば、スマホがあたかもノートパソコンに早変わりしてしまいます。
ミラーリングから

デスクトップ画面に!

※スマホ画面のミラーリングです
※マウスかスマホの画面でのタッチパッド操作が基本になるので、ゲームでの使用は非推奨。また出力映像にはHDCPがかかります。

悪いところ

そんなこんなで圧倒的なスペックを誇るNote9ですが、ここからはデメリットを挙げていきます。

重い

公称201gとiPhoneXS maxやXRとほぼ同じ重量です。これでもNote8比で6g重くなっただけで済んでいるのですが、思ったよりズッシリ来るのでポケットには入れづらいです。

デカい

6.4インチのディスプレイを搭載している本機ですが、縦162mm、横76mm、厚み8.8mmとディスプレイサイズ相当に大きいです。とはいえ、ペンを使って筆記するにはある程度のサイズがあったほうがいいですので、「こいつは電子手帳」と思ってしまえば納得できなくもない大きさです。
ケースつけてFREETEL priori3 と比べるとこのデカさ

高い

本機最大の問題です。割引なしではなんとお値段がほんの少し安いdocomo版で121176円(au版は定額プランの端末サポートで割り引くと6万円台)と軽くボーナスが吹っ飛ぶお値段となっています。端末価格と回線価格の分離化が進んでいるので、この傾向はさらに加速するかもしれません。

エッジディスプレイ

最近のGalaxyのアイデンティティ、曲がった有機ELのエッジディスプレイは健在です。エッジランチャー切ったりはしますが…ゲーム遊ぶ時にUIにアクセスしにくかったり、筆記するには向いてなかったりするので丸める必要性に関してはやや疑問です。


とまぁ以上、1週間使ってみての感想となります。
結論としては
高額でもいいから、とにかく便利な全部載せハイエンドAndroidスマホが欲しい方
ドン勝したい方
Noteシリーズファンの方

に大変オススメできる機種です。
特にゲームをがっつり遊びたい方は、iPhoneの次にお勧めできるスマホだと思います。ぜひ、皆様もチェックしてみてください!

2018/12/16 19 一部内容を更新しました!