このブログを検索

2018年5月21日月曜日

[自腹レビュー] Tronsmart Edge 20000を買ってみた!

どうもルートメン(麺)です
自腹レビュー記事Part2となります今回は、モバイルバッテリーを買ってみました。
こちら、TronsmartさんのEdge20000です。
20000mAhの容量、Type-C入出力、二種類の急速充電とただでさえ三拍子そろったスペックのバッテリーなのですが、amazonのレビューを見る限り質感や3000円強というお値段も好評なようですね。
4xFaster(4倍速い)の文字が目立つパッケージにはバッテリー本体の他にバッテリー用のきんちゃく袋、説明書、VoltIQ技術の説明書、保証書が封入されていました。(因みにハコの開け方はGalaxyのハコと同じでした)
厚みと重みこそありますが、5.5インチのスマートフォンと並べてもあまり大きさが変わらないことが分かりますね。iPhoneでいえばPlusシリーズとほぼ同サイズです。
触感はマットかつサラサラしたラバーで、指紋がつきにくいです。また、Edgeという名称からも分かるように角を落としたデザインで手にもしっくりきます。
そんな中で一つ気になったところは、開封時点でフル充電表示だったところです。
モバイルバッテリーに使用されるリチウムイオン電池の劣化を防ぐために、一般的には50~60%だけ充電されて出荷・販売されるものなのですが…そこは大丈夫なんでしょうか?
Type-Cでスマホを充電させてみました。重たいですが、上に重ねて充電させることも可能です。
なお、この製品でType-CからiPhone8/Xを充電しても急速充電にはなりません。
各ポートの内訳は画像で上から順にこうなっています

緑のA端子 Android機向け急速充電(QuickCharge,HuaweiFCP)対応ポート
microB端子 バッテリー充電ポート(QuickCharge3.0対応)
Type-C端子 入出力両対応(最大3A)
黒のA端子 通常出力ポート(最大2A)

ポートが多いのでたくさん繋げられますね。

数日使ってみて
お値段に比べてスペックが高く、なにか裏があるんじゃないかと思っていましたがそんなことはありませんでした。20000mAhと大容量なため、3000mAhのスマホなら4回強充電できてしまうほどパワフルでした。

総評

バッテリー容量も大きく、USBポートも多いので家族旅行などで充電切れになったら困る!というときにうってつけではないでしょうか。
私も数日間使用してみましたが重量が重たいものの、スマホを充電してもゲージが4つのうち1つしか減らず、しかもAndoridスマホの急速充電が使えたため安心感がありました。
さらにこんなに高性能かつお値段もお手頃(この価格帯でこの容量になるとまず急速充電非対応だったりします)でしたので、amazonでの高評価もうなずけました。