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2020年3月24日火曜日

余りものでパソコンを組んでみた【Intel】

皆様ごきげんよう
今回はなんとこちらの公約の通り、IntelCPUを使用したPCを組んでみました。余りものパーツで。
というわけで、紹介していきたいと思います。

こいつがお値打ちIntelマシンだ!
とりあえずスペック紹介
CPU Intel Corei3 9100F
GPU ASRock Radeon RX560→玄人志向(PowerColor) Radeon RX550
M/B GIGABYTE B365M DS3H
Mem. ESSENCORE KLEVV DDR4-2666 16GB×2 CL16
BootSSD TOSHIBA THNSNJ512GCSU SATA-SSD 512GB
SecondSSD ESSENCORE KLEVV CRAS C700 NVMeSSD 480GB
Pow. 玄人志向 KRPW-BK550W/85+
ケースファン ENERMAX T.B.Silence PWM 90mm、Scythe KAZE FLEX120 PWM
ケース CoolerMaster MasterBox E300L
SSD用ヒートシンク AINEX HM-21

後から買い足したもの
CPUcooler DEEPCOOL GAMMAXX200T

色付き文字が余りものパーツなんですけど
全然余りものじゃねーじゃねぇか
というツッコミはさておき、まぁたいがい5000円か10000円前後のパーツのみで組まれてるのがわかると思います。新たに買ったパーツは総額5万円くらいですかね。


KLEVV CRAS C700 SSD本体

KLEVV DDR4-2666メモリ


こう取り付けて

こうして

こう
なんですがここで重大事件
ASRockのRX560が初期不良だった
なのでRX560を修理に出しつつこいつを召喚
RX550ゥ~
Geforceにするとドライバの入れなおすの面倒なので、電源容量的にこいつしか選択肢がなかった。痛い出費でした。時を同じくしてメイン機のASRockマザーのUSBも折れた。
え、メイン機ですか?メイン機はAMDです。先に組んでます。おい
今回組んだのはブルーレイ視聴・ファイルサーバ用のサブマシンです。


悲しいことが連続しましたが、なんとか組みあがった。
念のためRAMも確認。Memtest86+で夜寝ている間中回し続けたら、3パスしてたので大丈夫でしょう。Windowsも無事にインストール。


ここでスポンサーではないけど勝手に紹介。
先ほど紹介した、KLEVV CRAS C700はHynix系72層3D-TLCフラッシュメモリを採用したNVMe SSDです。2020年4月現在だともう流通在庫しかないみたいですが、2020年9月現在復活していました!シーケンシャル読み込みが1500MB/s、書き込みは1000~1300MB/sとかなり性能が控えめな分相当に廉価なSSDでした。まぁ動画でも編集しない限りはシーケンシャル性能はほぼ関係ないので、ゲーム用途であればこれでもいい選択だと思います。ちゃんとDRAMキャッシュもあるのでOS入れてもヨシ。
当時はMicronや東芝、Samsungが64層を採用していたところ、Hynixは72(クッ)とより集積度が高かったのはちょっと未来的でワクワクしたものでした。性能は思ったより微妙だったけど。
気になる品質ですが、「Hynix"系" ETTメモリ」ということでやや身構えたくなりますがBad blockも12と普通。ただ、まれに突然死みたいな話も聞かなくはないので重要なデータを入れるならSamsung,WD/SanDisk,Intel,crucial,キオクシア(近日発売予定)にしましょう。そもそもHynixのNANDメモリは読み書き性能そこまで良くないし。
パソコンショップアークさんも言ってますが、HynixのETTメモリ採用のKLEVV、コスパいいっすよ。(安物の割には。)
最近後継?のC710シリーズも出たみたいです。シーケンシャルが2000MB/sになったものの、なぜかDRAMレスに劣化しやがってしかも高いのであんまお勧めはしない。

話を戻して自作完走した感想ですが

FluidMotion気持ちいい~~~

以上です。グラボがグラボなんで全然性能が出ませんが、ドラクエXなら最高画質でも余裕でした。フォートナイトはフルHDで最低にすると90fpsくらい?でもめっちゃカクついて不安定なのでおすすめしない。